ファンディーノ

ファンディーノ(FUNDINNO)とは。未上場企業に投資できる国内初株式型クラウドファンディングを徹底解説!

ファンディーノ(FUNDINNO)とは。未上場企業に投資できる国内初株式型クラウドファンディングを徹底解説!

株式投資は通常、証券取引所に上場している企業にしか投資する事ができません。しかし、FUNDINNO(ファンディーノ)を利用すれば、何と上場していない「未上場企業(非上場企業)」に対して投資をする事ができます。

日本初の株式型クラウドファンディングとして、少額からこの未上場企業に投資できるサービスとして話題になっているFUNDINNO(ファンディーノ)について、投資家サイドの目線から特徴・メリット・デメリット等を徹底解説していきます。

ファンディーノ(FUNDINNO)とは

FUNDINNO(ファンディーノ)とは、2016年11月に日本で初めて第一種少額電子募集取扱業者として認定された、インターネットでエンジェル投資を可能にするプラットフォームです。

ファンディーノは、IPO等を目指している、資金調達を行いたい「未上場企業(ここではいわゆるベンチャー企業)」と、その未上場企業に投資したい「投資家」をマッチングする場所をネット上で提供しています。

日本ではこのような、IPO前の投資はさほど一般的ではなく、これまでは極一部の投資家が行っているものでした。しかしファンディーノの出現により、我々一般の投資家にも様々なベンチャー企業へ投資できる機会を得る事ができます。

ファンディーノ(FUNDINNO)の特徴

ファンディーノは国内初の株式型クラウドファンディングサービスとあって、独自の審査や案件、そしてフォローアップ体制がしっかりと整っています。

なるべく投資家サイドに不利益が出ない様に運営側も厳しい審査等を設けて、案件を公開しているのがよく伝わります。

投資金額は10万円からの投資が多い

未上場企業への投資と聞くと、慣れていないので非常に多額の資金が必要なのではないか…と勘繰ってしまいますが、実はそんな事はありません。

ファンディーノによるとユーザーの投資金額は「10万円から」の投資が最も多く、案外少額から投資が可能である事がわかります。

また、投資に参加する投資家の上限投資額は、1社あたり1年間に50万円が上限となります。

投資金額は発行者(企業・案件)によって応募金額が異なりますので、もし投資したい企業があった場合はその応募金額に近い金額の選択肢を選んで投資することになります。

未上場企業の豊富な案件

ファンディーノでは未上場企業の案件が豊富で、僕が見る限りでも結構幅広いカテゴリを取り扱っています。そして、面白そうな案件が多い印象です。

出典:FUNDINNO公式サイト

上のグラフは2019年12月時点の案件のカテゴリ分布ですが、身近な医療・教育〜定番のIT、テクノロジー、そして想像もつかない宇宙関連のベンチャー企業の案件の取り扱い実績もあります。

厳選された審査に通過した企業群

ファンディーノでは複数の公認会計士等が金商法に基づいた厳しい審査を実施し、「その審査を通過した案件のみ」を多数開示しています。社内でも審査会議が改めて行われ、その社内の審査会議では審査員全員の一致がないと通過することができません。要するに、審査がかなり厳しいという事です。

ファンディーノに掲載されている案件(企業)はある程度質が良い(一定の基準以上の質である)という事がわかります。

安心できる資金調達後のフォローアップ

投資家としてはただ単純に投資した企業応援するという意味合いで投資を行う方もいるかと思いますが、基本的には投資した金額以上のリターンを期待して投資する人がほとんどかと思います。

ファンディーノを通じて投資家が投資をした後/起業家が資金調達をした後、その企業がどのような活動をしているのか不安になる投資家もいると思いますが、ファンディーノでは投資家/起業家側のフォローアップがしっかりとしています。

私たちはFUNDINNOを通して資金調達を実施した企業の成長支援を充実させることが、 投資家の皆様の利益に繋がると考えています。 FUNDINNOを通してベンチャー企業の株主および新株予約権者となった方へ向けて、 当該企業が定期的にIR情報を発信していけるようにサポートも行なっています。

FUNDINNO公式サイト

このように投資家/起業家に対してもサポート体制が充実しているので、企業のその後の経過もある程度安心して見る事ができます。IR情報の発信以外にも、投資家と起業家のミートアップであったり、企業によっては株主優待の実施をしている所もあります。

ベンチャー投資の特徴

ベンチャー企業とは、新しいアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業の事です。ベンチャー企業に投資するメリット・デメリットについてまとめておきましょう。

ベンチャー投資のメリット

EXIT後のリターンが大きい可能性がある

ベンチャー企業は、既存のビジネスに囚われず、革新的なビジネスモデルや商材で新しいビジネスを育てている・成長させている状態である場合がほとんどです。よって利益フェーズに入っていない企業も多く、ベンチャーキャピタルから資金援助を受けたり、銀行から融資を受けている事が多いです。

しかしながら、IPO(新規株式公開)やM&A(バイアウト)というエグジットが発生した場合は非常に大きなリターンが期待できます。上場企業と異なり、1株あたりの期待感も桁違いです。

ベンチャー企業の成長をリアルタイムで感じる事ができる

未上場企業である投資先企業の進捗状況を定期的に受け取る事で、その企業が前からどれだけ成長しているのか、どのくらいのスピードで成長しているのかを間近で感じる事ができます。

また、必要に応じて追加支援等もできるので、ベンチャー企業を共に作り上げているような感覚を味わう事ができます。

滅多に目の当たりにしない企業の成長をリアルタイムで感じる事ができるのは、とても良い経験になると思います。

エンジェル税制を利用する事が可能

エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇措置を行う制度です。

ベンチャー企業に対して、個人投資家が投資を行った場合、「投資時点」と「売却時点」のいずれの時点でも税制上の優遇措置を受けることができます。

出典:中小企業庁公式サイト

未上場ベンチャー企業株式の売却により生じた損失を、その年の他の株式譲渡益と通算(相殺)できます。さらに、その年に通算(相殺)しきれなかった損失については翌年以降3年にわたって、順次株式譲渡益と通算(相殺)ができます。

投資に関して手数料がかからない

ファンディーノは案件の投資にあたって手数料がかかる事がありません。ここもメリットとして挙げられます。

ただし、銀行の振り込み手数料のみは支払う必要があります。

ベンチャー投資のデメリット

ベンチャー投資には以下の様なデメリットが存在します。

以下のリスクをしっかり確認して、十分に検討した上で、余裕資金で投資することをオススメします。

非上場企業なので、株式の流動性が全くない

これはどういうことかと言うと、著しく換金性が低いという事です。

ファンディーノで一度株式を取得すると、その投資先の企業がIPOをするか、M&Aをされない限り、誰かにその株式を買い取ってもらう事ができません。

また株式に譲渡制限がついている場合には、売買をしても権利の移転が認められない場合があります。

元本保証がされておらず損失になる可能性がある

株式型の投資なので、株式が売れない限りは自分の利益に全くなりません。

企業は確実にIPOやM&Aをするという保証はどこにも無く、もしEXITしなかった場合は全く利益にならないどころか、投資した金額はそのまま損失となるリスクがあります。

ファンディーノ(FUNDINNO)口座開設の流れ

FUNDINNO(ファンディーノ)公式サイトにアクセスして、「今すぐ投資家登録する」をクリック。登録には料金等は全くかからず、年会費等もありません。完全無料です。

遷移先のページで、メールアドレスとパスワードを入力する画面が出てくるので、必要な項目を入力・確認して登録作業に進みます。

この後の作業では

  • 利用規約、取引約款等の同意
  • 投資家適合性に関する情報の入力
  • 投資家申請に関する情報の入力
  • 本人確認書類の確認作業(免許証やマイナンバーカード等の写真)

が必要になります。

その後、審査が通過したらアクティベートコードを受けとる必要があります。このアクティベートコードは株式会社日本クラウドキャピタル様から郵送で、本人確認の際に入力した住所宛に本人限定郵便で届きます。こんな感じです。

郵便にはユーザーガイドと共にアクティベートコードが書いてある紙が同封されています。

このアクティベートコードには有効期限が設定されており、期限内に入力しないと投資家登録が無効になってしまうので注意しましょう。

アクティベートコードをサイト内にて入力したら、投資家登録が完了します。

まとめ

これまで資金力のある投資家や、つながりのあるベンチャーキャピタル(VC)等の一部の投資家しか投資ができなかった成長性の高いベンチャー企業などに、IPO等以前から小口で投資ができるという点に魅力があります。

ベンチャーの成長率は非常に凄まじい企業も数多く存在し、その株式の将来価値は計り知れません。

リスクはかなり大きいですが、仕組み的にも面白いと思いますので、資金に余裕のある人は余裕資金の範囲内で応援したい企業を見つけ、実際に投資してみるのも良いかと思います。

数年後には莫大な資産を築けるかも…?

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です