株式投資の基礎

【資産運用】銀行預金と株式投資の違いとは?株式投資の利回りは銀行の利息の数百倍お得!?

【資産運用】銀行の定期預金と株式投資の違いとは

現在はそうでもないですが、かつての日本では低リスクでお金を増やす環境が整っており、1980年当時のゆうちょ銀行の金利はなんと4.56%という高金利で設定されていました。

普通預金をしているだけで年間4%以上の利回りを得れたという事になります、今では信じられない数字です。

バブル時代にはこのような環境が当たり前で、コツコツ働き貯金するだけでお金が増えていく時代だったのです。

しかし、今はそのような環境は整っていません。普通預金の金利が低くなったことから、金融商品に注目が集まっています。

その中でも、株式投資は今最も注目されている資産運用方法と言っても過言ではありません。

今回の記事では、銀行預金と株式投資の違いを解説していきます。

かぶ子

結局貯金するのが一番良いって思ってたけど、銀行預金について実はあんまり詳しくないかも…。

R

知らないと言う事それ自体が「リスク」になり得るので、この辺りの違いはしっかり理解しておく方が良さそう。

現在の銀行金利は超低金利

日本は戦後以降、1950年代~20年ほどにわたり、世界で最も経済を成長させてた大国に育ちました。その成長を支えたのが日本の大企業達です。

アメリカの物資特需もあり、日本の企業は生産性を上げるために設備投資を加速させます。企業の資金需要が高まれば銀行はその資金を貸し出すために多くのお金が必要になります。

需要増加により融資金利が上昇し、それに伴って預金金利も上昇していきます。

定期預金の金利は高度経済成長期にゆるやかに上昇していっていましたが、バブルが崩壊してからというものの金利は急激に低下してしまいました。

その後、2000年から現在にかけてはかなり低い水準で推移しています。

詳細なデータが公開されている2003年時点では、普通預金の金利が0.001%、定期預金の金利は0.068%となっています。

現在も概ね同じ水準で推移しており、資金を普通預金に入れていても年間で0.001%しか増えません。バブル時と比べて雲泥の差ですね。

銀行預金では資産が増えないがメリットもある

現在の日本国の銀行預金が物凄い低い水準であることがわかりました。よって銀行に普通預金をしていても全く資産は増えません。

仮に100万円を預金していたとしても、1000円しか金利が付かないということです。

では、銀行預金の何がメリットなのでしょうか?それは「元本割れを起こす可能性が限りなく低い」という事です。

銀行が倒産しない限り、預金した100万円はいつでも100万円として引き出すことができます。現時点での日本国における銀行預金は大きくプラスにはならないですが、マイナスにもならないという所が強みと言えます。

また、銀行預金は、銀行が仮に破綻した場合、預金保険機構が1000万円までの元本と利息を保護してくれるという制度があります。

銀行が破綻する事をデフォルトと呼ぶのですが、過去に一度だけ銀行がデフォルトした事例があります。(1999年10月1日、新潟中央銀行が債務不履行)

銀行がデフォルトする事は滅多にないですが、可能性はゼロではないのでこういった歴史も頭に入れておくと良いでしょう。

かぶ子

過去に一度、実際にデフォルトした事があるのね…!銀行が破綻するって、すごい混乱になりそうだわ…

株式投資は元本割れを起こすケースも

銀行預金に対して株式投資は元本割れを起こしてしまうケースがあります。

例えば100万円投資したとしたら、一年後には80万円になっているケースもザラにあるということです。しかしながら全てがそうという訳ではなく、うまく資金管理を行うことによって元本割れのリスクを最小限に抑える事も可能です。

自分で投資する場合もそうですが、時間が無い時はプロに資金管理を任せるのが得策で、そういった考え方から生まれたのが投資信託等の金融商品です。

投資信託にも様々な種類があるので、興味がある人は調べてみると良いと思います。

R

資産運用に興味があるけど何も知識ない、あまり時間を掛けたくない…って人は投資信託もしくはロボアドなんかがオススメかな。

株式投資は二重のメリットがある

株式投資には元本割れを起こすデメリットもありますが、そのリスクを許容した上でメリットを活用するならば、非常に大きなリターンを得る事も可能です。

株式を保有すると株主になれるわけですが、株価の値上がりによって得られるキャピタルゲインの他に、配当優待などのインカムゲインを得る事もできます。つまり、二重のメリットが得られるのです。

イメージとしては配当金が年間に1~2回ほどあるので、金利に近いイメージです。大体2%程度返ってくる企業が多いので、銀行預金と比べたらどれだけお得か分かるかと思います。しかし、配当を行っていない企業もあるのでそこは調査する必要があります。

また、配当や優待は企業の業績によって左右されるので、急に増える事もあれば急に減ったり、無くなることも十分に有り得ます。

なぜ私たちは株式投資をするのか

株式投資はリターンもありますが、損失を出すリスクもあります。

しかしながら、なぜそのようなリスクのある投資という行為が近年になって急速に注目を浴びているのでしょうか。

それは日本が少子高齢化社会であり、それに伴って労働力が低下し、年金を十分にもらえない可能性があるからです。

現在の年金問題はかなり不安定であり、国も貯蓄から投資への流れを作ろうと努力しています。

現在の日本では、年金だけを頼りにせず、自身で私設年金を作ってリスク分散をしなければならない時代になっています。投資をしない事によるリスクの方が大きくなってきているという事です。

かぶ子

こういう考え方もあるのね。。。

現在は投資信託も様々な商品が出ており、近年ではプログラムが運用するロボアドバイザー運用というものも流行り出しています。

また、株式投資はインフレに強いという事も特徴として挙げられるので、預金だけでは対応しきれないリスクに対応できるのも強みです。

一般的に、インフレになると商品やサービスの値段が上昇し、企業の売り上げも上がるので株価も上昇します。

景気に合わせてある程度連動して株価が動くので、そういった面でもただ預金しておくより投資しておいた方がメリットが大きいのです。

ただ、リスク管理はいつでもしておく事をオススメします。手堅く運用するのであれば、一部を株式投資・一部を銀行預金にする等、リスクを分散させる事も重要です。

銀行預金株式投資
金融機関銀行証券会社
満期の有無普通預金:なし / 定期預金:ありなし
保有時受取物利息(現在は低金利)配当金、株主優待
R

資産運用は時代の流れを読んで、リスク分散させる事も大事。プロがやっても失敗する時もあるので実際にやるのは難しいのが本当の所なんだけど、ロボアドバイザー投資とかは人的ミスが無いのでその点で有利だね!

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