株式投資の基礎

【厳禁】株式投資初心者がやりがちな、損失を生み出す誤った行動4選。

初心者がやりがちな損失を生み出す行動とは

老後2千万問題をきっかけに、私設年金や資産運用について意識している人が多くなってきている事と思います。

資産運用の1つとして、代表的な例としてよく挙げられるのが「株式投資」です。

株式投資は銘柄によっては安定した運用が出来たり、大きくリターンを得る事ができるものもあります。

数千社の中から自分が選別して投資したり、プロに運用を任せる投資信託等株式投資等、様々な運用方法があります。

今回は中でも、個人で自分で選別してポートフォリオを組み、投資している個人投資家が陥る誤った行動を紹介します。特に初心者にこれらの行動が多いので、本記事を一読して「自分もやってるな、ダメだな」と思った部分は明日から直していきましょう!

また、これから株式投資を始める方にとっても貴重な情報になりますので、是非参考にして下さい。

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投資において絶対にやってはいけない行動ってふとした時にやりがちだから、要注意!

誰だって投資で成功したい

株式投資を始める理由は人それぞれですが、どの人にも共通するのは「損失を出したくない」この一点に尽きると思います。

しかしながら、株式投資にリスクは付き物です。利益を得る可能性もありますが、勿論損失を出さずにという事は極めて難易度が高いです。

その当たり前の事実を無視して感情的になる結果、様々な誤った行動をしてしまうのです。

絶対にしてはダメ!投資初心者は今すぐここを直そう

それでは、主に投資初心者がやりがちな行動を紹介していこうと思います。ここで紹介する行動や思考は限りなく辞めた方が良いでしょう。

投資歴が長い人でもたまにやってたりしますが、そういった人は運よく生き残っていると言っても過言ではないと思います。

他の人が推奨する銘柄を考えずに購入する

株式投資を始めたばかりは、一体何の会社に投資をしたらいいのかさっぱりかと思います。筆者も初めはそうでした。

初心者にありがちなのですが、良く知っている有名企業の銘柄を調査もせずに買ったり、特にダメなのが他人が推奨する銘柄を何も考えずに購入してしまう事です。

株式投資はある程度まとまった資金で運用しますが、結構何も考えずに購入する人が多いです。「この銘柄は絶対上がる!」とか、「この銘柄を買っておけば安全」という甘い文句に誘われて株を購入している人はその根拠をはっきりと言えるでしょうか。言えない人は、今すぐその銘柄を保有するか考え直した方が良いでしょう。

かぶ子

あわわ…私もそういう株持ってるかも…

根拠もなくその銘柄を保有する事程、自分の資産に無関心な人はありません。資産を増やしたくて株式投資を行っているのに、思考と全く真逆の行動をしてしまっている事に気付くでしょう。

筆者も、何も考えずに銘柄を購入する事がありましたが、結局株価が気になって、上下する理由も特に分からずに売買していました。結果は大抵がマイナスです。

自分で調査して、考えて買った銘柄は株価が上昇しても、下落しても学びになります。それを経験にして次の投資に活かすことが、成功する投資家になるための第一歩と言えるでしょう。

雑誌やメディアの記事/インフルエンサーを信じて銘柄を選定する

多くの雑誌や書籍で、次に来る(株価が上昇する)推奨銘柄が紹介される事はよくある話で、それを信じて銘柄を買ってしまう投資家が多いのも現実です。

勿論全てが間違いとは言いませんが、これも上の事と全く同じ理由で「やってはいけない行動」です。

Twitter等で情報を発信している有名な個人投資家がつぶやいた銘柄を買った結果、損失を被っている人が批判を飛ばすケースも良く見られます。投資は自己責任にもかかわらず、その認識が甘い投資家が見事なまでに逆上している様子は呆れて何も言えません。

すなわち、結局このケースも「考えて投資をしていない」のです。また、メディアの記事や個人投資家のつぶやきはバイアス(=個人の偏見)が掛かっているケースがあるので一概に正しい意見とは言えません。

とにかく投資は自己責任だということを常日頃から認識しておかないと、知らず知らずのうちに損失を被ってしまうことがあります。

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とにかく、自分の頭で考えるって事が大事。

初めから1つの銘柄に全額を投資する

株式投資は余裕資金でやる事が最も良いのですが、稀に貯金全額を株式投資に回す人が居ます。これ自体は悪い事ではないのですが、一点集中させてしまうとそれだけリスクも上昇します。

この銘柄を見てみましょう

⊡サンバイオ(4592)の日足チャート(出典:SBI証券)

2019年始のサンバイオの急落は、見るも耐えられない図となっています…

もしこの銘柄に資金を1点集中していたらどうなっていたでしょうか。

サンバイオは1月末あたりまで調子が良かったですが、その後同社のIRにて、再生細胞医薬品「SB623」慢性期脳梗塞を対象にした米国でのフェーズ 2b 臨床試験の解析結果の速報の結果が期待を下回る結果であったため、急落したと考えられます。

この例は近年でもまれにみる急落であり、サンバイオの株主は冷や汗をかいた事と思います。12000円の株価からおよそ5分の1の2440円で4連続ストップ安が止まりました。 仮に全額資金を投入していた場合、 4日で一気に5分の1になります。

かぶ子

この時、この銘柄に全力投資していたらと思うと…

1つの銘柄に集中するとリターンも大きいですが、このように急落があった場合のダメージも計り知れません。自分が稼いできた大切な資産を、無暗に1点集中管理するのはやめましょう。

高掴みをし、損切りをしない

初心者投資家によくある事例として、この行動も良く知られています。上がっている銘柄を高掴みした挙句、下がっても保有し続ける。このスタンスは見直した方が良いでしょう。

頭では分かっていても、狙っている銘柄の株価が急騰すると「利益を得るのに乗り遅れてしまう」という心理が働き、考えて考えた結果その株を高値で購入してしまい、その後急落して含み損になるというケースがあります。

また、含み損を予想して保有するなら良いですが、想定してない含み損を抱えるのは投資において間違った行動の1つです。

不思議なことに、含み損を抱えている一部の投資家は、「いつか上がるだろう」という心理が働いていつまでも損切りをしない人も居るそうです。もちろんこの考え方を否定する訳ではありませんが、いくつかのデメリットがあります

  • 保有時点からさらに急落する可能性もある
  • 今後上昇するという保証はない
  • 自己資金が拘束される

このように、様々なデメリットがある上、「いつか上がるだろう」という考えはただの希望にすぎません。上昇する見通しがないのであれば、許容値での損切りを素早くすることをオススメします。

損失が拡大して後悔しては遅いのです。

資産運用が下手な投資家に共通する点

資産が全然増えないという投資家が居る一方で、常に資産を増やし続けている投資家もいます。資産が増えない投資家の共通点は何でしょうか。

それは、まとめるならば「資金管理が甘い」という点です。

感情に左右されてしまって損切りをしない、買うタイミングが遅い、他の人の意見に流されて資金を集中させる、資金に見合わないリスクをとってしまう…どれも自己資金の管理の甘さから来ている行動と言えるでしょう。

資金管理を徹底するならば日々相場や企業に対して真剣に向き合い、調査や分析を自分なりに行うはずです。しかしながらそれすらできてない投資家が多いのも、また現実です。

投資のマイルールを作ろう

株式投資には様々な投資スタイルがあります。例えば、1日の株価の差額で利益を得るデイトレード、長期の値上がりを期待して投資するスイングトレード、長期投資等が存在します。

どの投資スタイルであっても、投資のルールを作るという事は意外と効力を発揮します。

どの様な銘柄を買うのが良いのか?そして買った銘柄はいつどういった判断で売るのか?損切りはいつするのか?暴落が来た時はどう対処するのか?

事前に細かいルールを作っておくことで、損失を最小限に抑えたり、利益が得やすくなったりします。落ち着いてルール通り取引すれば、感情に左右されることもないので非常に合理的な取引ができるのです。

投資初心者は何も考えずに投資をする人が多いですが、ルールを作ることで1つ上のレベルの投資家になることが出来ます。

上手い投資家さんを見ていても、厳格はルールは無いにしてもある程度ぼんやりとしたマイルールは持っている人が多い印象です。

おわりに

あ、この行動自分にも当てはまっていたな、というものがあればこれからしっかりと改善していきましょう!

改善していけば、資産も着実に増えていくはずです。

是非この記事を参考にして、日々の取引に活かしてみて下さい。

かぶ子

私にも当てはまる部分があったわ!明日からしっかり直さなきゃ♪

R

それは良かった!納得した上で自分の失敗を認め、次に活かす事で、トレードの精度を上げていこう!

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